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「自治体一体型で目指す学力向上」岐阜県白川村教育委員会+白川郷学園(白川村立白川小学校・白川村立白川中学校):世界遺産である合掌造り集落を有する岐阜県白川村では、村が一体となり児童・生徒の学力向上を推進しています。同村の学力向上に対する考え方を、教育委員会事務局の倉嘉宏教育長にお聴きするとともに、白川村立白川中学校(石原嘉和校長) での具体的な取り組みを取材しました。

 

 村全体が歴史的な面影を感じさせる岐阜県白川村。風光明媚な環境の中に合掌造りが威風堂々とたたずみます。日本の里山の風景を、いまだ残す貴重な環境と誰もが認めるところです。白川村では、平成23年度より白川郷学園を呼称とし白川村立白川小学校・白川中学校を小中一貫校としてスタートしました。豊かな自然環境と世界遺産を背景にした同村の教育施策について、白川村教育委員会、教育長である倉嘉宏氏にお聞かせいただきました。


 

 まず、白川村の教育目標はとの質問に、『どんな社会に巣立っても、白川村に誇りを持てる人材を育てることです。』と教育長は言う。実際、白川村の教育重点施策の一つに、白川村の伝統文化に学ぶ「ふるさと学習」があるが、世界遺産という村の資産を最大限活用することで、子どもたちに自分たちふるさとの良さを再認識して欲しいとのこと。

 白川村の児童・生徒の実態ついて、教育長はこう分析する。『他校との児童・生徒と交わる機会がないため競争心がない。そうしたこともあり、学習したことがなかなか定着していかないという欠点が顕在化しているんです。』 前述したように、世界に誇れる遺産と自然豊かな環境の中にあって、子どもたちは、とても素直で純朴のようだ。だからこそ、それが余計勿体ないと教育長は言う。また、学力差も年々顕著になっているとのこと。『学力の分布状況も低位と高位の二層に分かれたフタコブラクダ状態です。ですから、低位の子どもは底上げの支援を必要とするし、高位の子どもには発展的な課題を与える必要性を感じたんです。』 そうしたこともあり白川村教育委員会では「Sプリ」導入を検討。平成23年度からは「Sプリ」を活用しての補習指導を開始した。学力は保証していきたい、個に応じた指導教材も準備したい。しかし、現場の先生方をこれ以上多忙にすることに抵抗感もある。教育委員会がそうした想いに逡巡するなか、それを解決するツールとしての期待感は高い。『先生の多忙化ということは、どの学校でも問題となっています。部活指導、教材準備だけでも大変なんです。そうしたときに、「Sプリ」を有効活用できれば、先生方の負担軽減につながると考えました。教育委員会としては、この点にまず期待しているんです。』

 

→白川郷学園(白川村立白川中学校)の「Sプリ」活用レポート(PDF) はこちらから